◆通訳者
外国人とのコミュニケーションをサポート
同時通訳または逐次通訳を行い、外国人との意思疎通をサポートする。
同時通訳は話を聞きながら同時進行で、逐次通訳は話をある程度聞いてからまとめて訳す
。企業間の取引などビジネスに関する通訳を行うビジネス通訳、国際会議を担当する会議通訳、
テレビの二カ国語放送で通訳をする放送通訳など、さまざまな分野がある。
必要な知識・
スキル・資格 語学力があることが必須。英語なら英検1級、TOEIC(R)900点レベル以上の実力がほしい。
外国人との会話が堪能でも、プロの通訳になるには正確に言葉を聞き取るヒアリング力や相手に的確に伝える表現力も必要。
この仕事に
つく方法 語学スクールで通訳の技能を身につける。プロデビューを果たしたのちも、仕事の現場で実力を養いながら、
レベルアップのためにスクールの上級コースで勉強を続ける人も少なくない。
働く場所・
雇用形態 企業の社内通訳者や派遣社員として働くほか、通訳エージェントに登録し、フリーランスの形で仕事を受けるという方法もある。
得意ジャンルをもち、同時通訳がこなせるレベルになると強い。
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